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太陽光発電は瓦一体型か設置型か

我が家が大手ハウスメーカーで建てることに決めた一番の理由。それは災害の時でもシェルターとして守ってくれる安心の家に住みたいと言う事。そういった意味でも電気はある程度自給自足出来るようにしたいと考えています。

なので、太陽光発電システムと蓄電池はもちろん設置します。

契約時の積水ハウスの見積もりでは、屋根は瓦、太陽光パネルも瓦一体型になっていました。一般的なスレート屋根は30年ごとに打ち直しが必要で、交換不要の瓦に比べるとメンテナンス性に劣ります。初期投資しておき、後々にかかるお金が無いと言うのはローンを返済していく上でも安心なので、私たちも屋根は瓦にしていました。

しかし、よくよく考えてみると、当然、太陽光パネルのには寿命があり、故障や発電効率が下がったパネルは交換するということになります。

そう。瓦一体型の太陽光パネルはどうなるの?って感じですよね。

設計士さんに聞いたところ、パネルだけは交換できないので瓦ごとの交換になるとのこと。発電しなくなったらそのまま瓦として使う感じですかねとのこと。

まじか。ありえん。そうなると話は変わってきます。

初期投資さえしておけば後々の費用が抑えられると思っていましたが、太陽光パネルも交換しようと思ったら、瓦屋根にも30-40年で交換サイクルが回ってきてしまいます。もちろん太陽光パネルがあるところだけですが、そもそも瓦が高いので金額もメンテナンス性もスレート屋根と大差はないという事になります。

ちなみに、瓦屋根に設置型のソーラーパネルを付けてって言いましたが、瓦に設置型は乗せられないとのことです。

設置型のソーラーパネルだとメーカーも選べて、ソーラーフロンティア製だと金額も安いとのこと。しかも、ストレート屋根に変わってそもそもの屋根の金額が下がるので、我が家の規模だと100万円ほど安くなりそうだという事でした。

設置型だと屋根に太陽光パネルが付いているのが目立ちますよと言われましたが、メンテナンスの問題から瓦を選んでいただけなので、ストレート屋根にしようと思いました。

契約後すぐに最終打ち合わせの日程も決められており、なんだか急かされてる気がしますが、一つずつよく考えて決めないと後々話が違うってなりそうです。

最初の2回で間取りは決めると言われましたが、5回目でもまだ間取りは確定していません。急かされても納得いくまで最終打ち合わせはしないぞ。

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