はじめての人間ドック+脳ドック

こんにちは。ちゅん太郎です。

今日は人生初の人間ドックに来ています。

若いときから頭が痛くなることがあったし、最近人の話を聞いていても違うことを考えて集中できなかったりと、なんとなく脳に不安があったので、脳ドックも受けることにしました。

前日は21時以降食事禁止、0時以降の水分禁止、朝は200mLまでの水ならオッケーという条件でした。

朝10時から17時半までの長丁場とのこと。どんな検査があるのかと楽しみでした。

当日は9時40分時間厳守だったので、早めの10分前に到着。

受付後、検査場所に行くと、検査着を着た人たちがたくさんいました。自分も着るのかと思いきや、私服のまま検査スタート。

仲間はずれ感満載のまま検査は進んでいきました。私は胃の検査が無かったからなのでしょうか。

問診、心電図、血圧、身長体重、採血、聴力、眼底、眼圧と一般的な検査を行い、10時5分くらいに終了。

残すは脳ドックのみとなりました。

待合で30分ほど待ち、次に呼ばれたのは神経心理検査。

臨床心理士と個室に入り、20-30分かけて様々な記憶テストを行います。

名前、生年月日、今日は何をしに来たか、ここの住所はなど簡単な質問から始まり、

梅、犬、自動車と言った先生の言葉を記憶し、この後の質問が続いた後、もう一度思い出してもらう検査

100から7ずつ引き算していく検査

指示された内容を行う検査(大きい方の紙を取り、半分に折って手渡ししてください)

示された図形を紙に書き写す検査

3つの数字を聞き、逆の順番で言い返す検査

同じく4つの数字を聞き、逆の順番で言い返す検査

知っている野菜を出来るだけ挙げる検査

4足歩行の動物を出来るだけ挙げる検査

すべてひらがなで書かれた文書の中で、あいうえおに丸をつけながら内容を理解し、その内容を心理士に伝える検査

とこんな感じです。普段なんてことない事ですが、検査と思うと緊張してしまいました。うまく100から引き算出来なかったし、平仮名で書かれた文書に丸を付けるながら内容を頭に入れるのが結構難しかったです。

いや、単純に記憶力が無くなっているだけなのか。確実に脳が衰えている事を感じました。

神経心理検査が終わると、次は頸動脈エコー。

頸動脈の血管壁が厚くなっていないかを見るとのこと。結構しっかりと管が見えるんですね。なんとなく厚くなっているところがあったような。。。早く結果を知りたいところです。

最後はMRI

事前のアンケートで狭所恐怖症では無いかの確認がありましたが、MRIの中は確かに狭い。

ヘッドホンをして、頭が動かないよう固定され、機械の中に入れられます。ヘッドホンからは陽気な音楽が流れてきて、音楽を聴いているうちに終わるのかと思いきや、急に機械からけたたましい警告音。

その後、ガッガッガッ、ドドドドドッっと言う音楽が聞こえない程の騒音が20分程続きました。確かに、結構な恐怖感がありましたね。

本当は医師の問診があって終了なのですが、脳の先生が緊急オペになり中止。結果は後日書面で送られるとのことです。

検査終了後、昼食券が貰えました。メニューの中の何を頼んでも良いとの事だったので、一番高いヒレカツ定食を食べました。

病院食だと思って期待していなかったのですが、普通の食堂のご飯だったので美味しかったです。

料金は6万円(内2万5000円は補助)

値段は高いですが、これで何もなければ数年は安心できます。

何も異常が無いと良いのですが。結果が気になります。

以上、人間ドック+脳ドックの体験レポートを書いてみました。

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